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Colorsound
Supa Tonebender
カラーサウンド スッパトーンベンダー
拡大するとホコリがっ!!汚れがっ!!
すいません、何分土足で踏んで使う道具ですので…多めに見て頂ければ。
この個体はSOUND CITY JAPAN から「スティーヴ・ハケット(YES)モデル」として発売されてた1990年代のリイシューです。オリジナルは1970年代後半で、回路は忠実に再現されているそうです。
TONE BENDER HISTORYて言う興味深い記事の中に、この製品の詳細が掲載されていますね。
60年代のトーンベンダーってストーンズとかクリームの音じゃないですか?
しかしこのトーンベンダーは違います。ガッツリ歪みます。
ストーナーロックだっていけちゃうくらい。
当然、ゲインはそんなに上げないでブースター的なセッティングで、ギター側のボリュームを手でいじりながらジミヘンのファズフェイス的な使い方も可能です。
自分はメタル的だけど、ちょっと古臭い…そう、ストーナー的な歪みが欲しい時に思いっきり使います。
シリコントランジスタ×4つの、トーンベンダー系の中では最もモダンな回路なので、そう言う音作りも可能なんだと思います。
さて…シリコントランジスタ×4と言えば皆さん大好きなBig Muffですよね。
実際のところ、扱い易いマフ…的な雰囲気があるような気がします。
マフに似てるもう一つのところは…電池の持ちが異常に良いことです。かなりの頻度で使っても、1年以上は電池交換不要です。